綺麗な言葉使ったって

綺麗な言葉使ってももうそもそもの心の家がひっくり散らかってるのだから、どんなにおしゃれな家具置いたってまず片付けることからだろ、というかもう引っ越すべき、みたいな状態だからそう、仕方ないじゃん

だけど伝えたいことも無くてただ静かにほんとはのんびりお昼寝したり、散歩してみたり、朝ごはんはお外でみたいなそんなことがしたいんですよ。誰もいない人の目に触れず。でもそれも無理で。いまは無理、って思って、今は、だからいつかできると信じて、その信じるチカラというか、信じるというエネルギー消費は莫大なもので。だけどすんごい無敵な、マリオでいうスターみたいな、最強即効性効き目抜群最高なんです。

何かを始めたいと思っても私はその何かが誰ともダブってない、つまり誰もしていないことをしなくちゃいけないっていうルールにずっと縛られてたほら女子ってなんかおそろ、とか、好きだけどさ、それは仲良い友達限定で、その仲良い友だちのおそろいのものですら、ケンカしたりイザコザが起こったり、趣味とか好きなものの傾向変わっておそろいさんはすぐポイされちゃう。悲しい。これはわたしの話だから、多分大事にとっておく人もいるでしょ。わたしはそっち派、なかなか捨てられない。

お気に入りのものとか、自分を埋め尽くすかわいいものは、嫌いなあいつとかクラスのかわいい腹黒女子とぜったいかぶりたくないし、たいがい私が先だったんだからあんたやめてよ、とかいわれるから、ほんとに面倒だし、とにかく鬱陶しい。こっちはただこれが好きなだけなのに。

なになにっぽいとか、なになにに似てるとかどうでもいい。ただこれが好きなんだよ。この子が、この人が、これが、あれが、わたしは全部ほんとうに、ただ好きなんだ。

それが許されないコミ二ティには属してたくない。なんでだよ、なんだよ。こういうことはぜんぶかつてノートに書いていた。書き殴って、真っ白をどんどん真っ黒にしてた。だけどクラスの子に勝手に見られたり、1人で教室でガリガリ書いていたら、言葉が飛び交ってて心が開けない

から控えめで書いた意味無いよ、ほんとはこんなヤサシイキレイナ言葉じゃないよ、言いたい事全部我慢してるよ嫌われたくないからやっぱり好かれてたいし好きな人間にはなるべく、私のこんなドロドロした部分で汚したくない、それはわたしのわがままでもあるのかもしれないけど、とにかくこんなのは私であって私でなくて私だし、こんな部分を私だって決めつけられるのも耐えられないんだよ。

毎日わたしは言っている。頑張ろっていう、これは自分に言っているもっと頑張らないと死ぬよ、ちがう、頑張らないなら死ねよ。ちがう、頑張らないなら死んだほうがいいんじゃない?まじでダメなやつだなって感じ、うまく言えない。でもなんか自分で自分をこの言葉で全部ゼロにする。頑張ってもゼロにされるから私があえて自分からゼロにする行為。だから全然前向きなんかじゃない。わたしのこと強いとかいう人、ほんとは間違ってる。いつだって私はもういいよ、なんかもう、いいや、でいるし、いつだって心のどっかの2%の希望みたいなそんなやつに神経と精神をぶっ刺すようにミることにしているから、なんとかやっていられるだけです。今日も駅まで自転車で向かう時に行き交う高校生たちに死ねばいいって思いました、死んでほしくないけど、今日のわたしにあわないでほしかった。わたしが外から出なかったらあわないで済んだのだからわたしのせいです、だけどいやです。

どんなに繕ったって本性は垣間見られてしまうものですね、私はきっといつまで経っても馴染めず、なんとなく馴染んだふりをして自分を騙して生きています。だからいい子ちゃん演技で騙された果てに死んでいったわたしたちがそろそろ暴動を起こしかねないほどに怒っています。助けてください。

わたしは人間が好きですし、女の子も好きです。だけど個人として対峙したとき嫌悪感を抱くのは何故なんですか。謎です、わたしがダメ人間だからですか

面倒くさいなあと思います、何かをしてもらったり、好意を寄せられるのはもちろん嬉しい、ありがたい

わたしはまだ親に養ってもらっているしそのことも含めて生きていられることに感謝している、感謝しているだけじゃだめなのもわかっているだけどしてあげてる感謝しろそれならお前がヤレみたいな態度でいられるのはただ苦しいです学生の身分でダメな私ができるのはなかなか無いですだからダメなんですねごめんなさい

何をしていても本当にこんなことしてていいのだろうか、とかしていたいことやしたいことがあっても遠慮や何かに考えを巡らして心配している。私はちょっとエネルギーの使い方がおかしいんじゃないかと思う、何をしていてもダメだと思う、ネガティブとか精神が病んでいるという問題ではなく本当に純粋に安心してなにかに打ち込むことが出来ない、これもそのせいにしているだけでわたしがクズだからなのか、?それなら思いっきりダメなことをしてみたい。それでボロボロに傷ついてもいい、だけど死ぬからそれは無し、聞いて欲しいことなんてないんだけど、声に出したりなんか書いてしまうすべて許されたいなんかもう、それでも好きだよっていう愛を感じたい安心したいやるべきこと、やらなくちゃいけないこと、やりたいこと、なりたいもの、たくさんまだまだあるよ。時間は無いかも、許されないかも、嫌われるかも、孤独になる、ぜんぶこわい、しにたい、投げ出してゲームオーバーでクソゲーだからって文句つけて売ってしまいたい。期待は馬鹿がすること、いつまでも夢をみていたい長い長い夢のなかでふわふわただ漂っていたい

わたしはわたしになりたい、じぶんがだいすきな自分になりたいそんなわたしを愛してほしい許されたい諦めるのも馬鹿がすること、私はあきらめない笑われてもいい、今日はダメでも明日ダメでもツインテールができるようになった頃にはなにか大きく変わるだろう。希望を持つのは偉大なこと、期待するのは滑稽なこと。この顔も、この身体も、投げ捨てて、かわいいねって鏡を見たい、そしたらちゃんと人と目に合わせて話したい、そしたら歌ってみたり、叫んでみたりしたい靖子ちゃんにあいたい、自分が造ったもので、創った世界を背負った姿で、喜んでもらいたい静かに暮らしたい合うリズムの生活をしたい

真実も嘘も全部無いよほんとだよだから誰のパクリでもそんなのわからないじゃないですか、どっちが先だとかホンモノだとかそんなの、証明しようもなくてする必要もそもそも無いよ、平和的解決したからとてジゴクはどこらに存在してて誰かがそれを食べてる、パクったとかどうでもいいパクってもニセモノでもホンモノでも何でも良くて、もっと単純にただぜったいこれだって思ったら信じて頑張るしかないなってことだよ、それがどんどん本当になっていくと信じてるよだからあきらめないダメダメだけど。きっと出来るじゃなくてそんなの思えない、わたしは負けない殺されない生きる弾丸をバンバン撃って撃って撃って撃って撃って撃って撃って撃って撃って撃ってとにかく進んでいく、脚がちぎれてもいいし、腕が無くなっても受け止めるよ、声とこの目と、顔と、味と、耳があるならどこにでもいつでも死ぬまで希望をみつけられる。私はすごいそこだけはすごい。撃って撃って撃ちまくる、大事なものはポッケに詰め込んで、とにかくやり過ごす。身を潜めるぎりぎりに滑り込む、もしかしたら誰かの希望もなれるかもしれないってことを信じて、

下書きにはなるべく可哀想だからいれたくないのだけれど、君にはみられたくないなあ、

永遠

永遠の感情。

それは寂しさだろう

拭い切れないほどのものが私にはびっちり染み込んでる

最近わかったんだよ

手遅れだなあって、私はずっと背負ってくんだなって。

それは私だけじゃないけど、だからって当たり前でしょって無視して生きられるほどわたしは鈍感で馬鹿な大人になれない。

わたしは永遠に子どもだろう。

それも、もう手遅れなのだろう、と自覚してからは

付き合う人間を選ぶことにした

無理して大人にわたしを引きずり込む人間は外部。

わたしのなかにまねく必要性などない

それはわたしがさみしさの永遠性に気付いたからだろう。

 

どれだけ歩み寄ってもわからない、解るはずないそれでいい

わたしはここで叫ぶだけだから。

解らなくていいよ、それでいいよって

それ以上に、わたしが叫び続けること、外部にも聞こえるように。死ぬほどわたしでいることが何より大事な訳で。

だからさ、そんな人たちに時間使ってる暇ないんだよね、って開き直れるような私でいるために、そんなふうに思わせてくれる優しい大人が必要なんだよ。

 

それ以外は別に無くても死なないよ

極論、視界に映らなくてもいい

でもわたしは他人がすきだから、わたしと同じ様に別の意味ですきだから、執着するけど。

 

いい匂いがして、ふわふわしてて

柔らかくてあったかくて

ちゃんと強くて、

そんなのがとってもすきだよ

 

声を出すことはとってもすき

なんか言葉を意味を擦り合わせることが、とても面白くもあり、でもぜったいつらいから会話がこわいし、分かり合えないのは重々承知だけど毎回傷付くから、もうやめたい

 

わたしは言葉とか会話とかとっても上手くできる。

技術で喋るか、感情で話すかで全く別物だと思ってるから

上手いけど、どっちか犠牲にしなくてはいけない。

自分か、他人か。そんなの詰んでる。

 

それより、色を塗ったり、目で伝えたりする方が得意だよ

それはみんなもわたしも幸せにできると思うよ

だからはやく、わたしが本領発揮して幸せにさせれるようなわたしの部屋を私にください

もし誰も背負えないなら、わたしは諦めずに私が背負う

 

 

わたしの会話がたのしくなくても

わたしがかわいくなくても

わたしは自信がありますよ

私は私と友だちになれない、わたしだから、それがいちばん残念です。

それくらいに思いながら必死にこの部屋でないてますよ

 

みつけるなら、今ですよ

今はサナギだから、サナギはドロドロらしいから

たしかに今見つけてもつまらないけれど

きっと孵ったとき、

目を疑うほどに、わたしはわたしであることを信じます

 

誰にも届かなくていいよ

なんかそのほうがエロいしかわいい

誰にもわからないほうが

なんか嬉しい

そんな感情もあるんだなって

寂しさにのまれないで、

私はさみしさを食べて

きれいになる

 

きらきら、ひかる

 

さみしさを食べて

この部屋が膨張して爆発するくらい

 

 

 

 

 

 

 

ぼやけてぼける

私の感覚がひたすらにぼやけていく

ただの肉の塊になっていく

言葉を交わすほどに想いは流れる

気持ちはどんどん血だまりになって

浮腫んでいく。

 

浮腫んでいくのは

肉体だけではないね

精神も腫れ上がって、爆発寸前だというのに

当の本人は平気なフリしてにこやかに笑う

 

幸せなことがたくさんあった。

私がわたしでなくなっていく感覚が何よりこわいのに

あまいあの味を忘れられない脳が覚えてるから

 

どんどん馬鹿になっていく

何も出来ない、肉弾を溜めては吐き抱き続けるだけの生き物のようになっていく

それがこわいから、本当に恐ろしいから

死んでしまいたい

それでも生き延びようとするのは、ただのそんな生き物に成り下がってもなお、あまい味と生活をおくるためなら生きてもいいと思えるからかな。

 

死んでしまいたい

死にたくないけど、死んでしまいたい

自分の心のなかに死んでしまいたいという気持ちのタネが植えられて芽を出したから、私は毎日その芽を摘み取るという作業をしなくてはいけない。

そんなことするくらいなら死んでしまいたい

痛いのは嫌だから、すーっと自覚も無しに消えてしまいたい

そんなワガママ、誰も背負ってくれない

ひとりが寂しい、そんなワガママ、誰も背負えない

だから私はなるべく静かに一日を過ごしたい

そのワガママはお願いだから、誰かきいてよ

 

慰めも、優しさもそんなものは裸のおおさまみたいなもので

大切なものだから、目に見えないから、信じなければ存在しない

 

私はわたしがとても好きだった

今でもすきだから、私は変わりたくなどない

だけど変わらなくてはいけないと思ってしまう様に出来てるこの世界で、変わらないのは難しい。

美味しいものに目が無い人が好物を目の前にして食べないなんて無理に決まってる。いつかは食べるでしょう。

 

私は何ものにもなりたくない

私はわたしでずっとずっとずっとそうでありたいのに。

それを許してくれないなら、それを私が邪魔をするなら

もう殺して下さいそれなら普通の人にしてください

 

誰かの目や、理由のない目的もわからないものに怯えて、順応するなら、普通の女の子にしてください

 

何が普通かなんて誰にもわからないけれど

わたしというわたしらしさを全て無かったことにするなら

普通の女の子ということになるでしょう。

私にはわたし以外の女の子は、どうみたって、理解を示したって普通の女の子なのだから、わたし以外は私では無いのだからそういうことでしょう。

わたしは私に殺された、わたしは死んだことになるでしょう

 

中途半端に生き永らえるなんて

悔しくて、気持ち悪い

 

それでも、わたしは死なないのでしょう

死ねないのでしょう

わたしがいちばんで、わたしがかわいくて

わたしがいちばんなのでしょう

 

浮腫んで、目も腫れてただれて

太ってもかわいいとか言われて、

だれの言葉も上澄み程度にしか心に浸透しなくて

愛に触れたときは、また涙がこぼれるでしょう

また目が腫れるのでしょう

愛は赤くただれて

わたしの心を殺すでしょう

 

すべての想いや感情を、享受することは

とても愛しく、疲れ、そして寂しい

 

わたしはわたしで在り続けるために

あなたや、これからの他人を

こころの部屋に招くことはしてはいけない 

眠れない夜をわたしはこの部屋で過ごす

 

毎日を過ごす

この眠れない夜をすべて抱きしめて

わたしはわたしを抱きしめて

 

ばいばいサヨウナラ

ばいばいサヨウナラ

 

 

 

オハヨ

キョウハイイテンキデスカ

 

 

 

その血溜りに

血溜りにいた色のあの水周りが

私を睨んでいるようにみえる

 

今日もふとんにはいっていたら

風が吹き抜けるような音がして

君の声聞くために塞がれている耳でそれでも

ふすまがいつ開くのかと耳をそばだてる

それが嫌だからはやく眠ってしまいたい

 

毎日こわいからあの幸せの味のことを考える

私は知っている、きっと甘くて優しいの

 

 

自傷とか自称とか、信じられない馬鹿みたい

あの子と一緒なんて身体がかゆくなりそう

誰ががやっているそんなものに

私は価値を求めたりしない

ただ手段で方法、生きていければ何の問題もない

 

 

あの時味わった痛みを思い出した

本当の痛さはわたしの痛さでそれ以外の何物でもなくなんの意味も成さない知っているそんなことわかっているから、封印したくて仕方が無い、いらないものだからゴミをゴミ箱に捨てるそんな感覚。だからもういいんだけどさ!

 

でもそしたらその時の幼いわたしがかわいそうと思ってしまう。悲しんであげないで無かったことにするなんてその時のわたしが一生懸命に耐えて歯を食いしばったあの思いを無かったことにするなんて、わたしだけはそんなことしちゃいけないと思うんだ

 

泣いてしまう、そんなの理不尽だっておかしいってわたしは悪くないってどうしても泣いてしまう

その時のわたしが気が済むまで、私は喚き散らしたい

 

 

座った時にのっかかる肉の塊がわたしを死にたくさせるから負けたくないこんなもので何も変えさせない

今は脳みそを頑張らなければ

 

血溜りに似たあの色の

あなたからの愛が重いから

たくさん食べちゃって

身体も重くなる

 

血溜りになったわたしの顔が

もっとわたしをおかしくさせる

それであなたを殴れたら

 

それであなたを殴れたら

血溜りになって笑うかな

わたしだけの部屋

生活を始めたいからあなたにあいたい

ふつうのニンゲンになるためにアナタに会いたい

それから何するかなんて

全然決めていない そんな気もない ケド

 

静かにそっと眠りたい

ダラダラしてベッドでアイス食べるの

深夜に部屋でシャボンだまするの

そして誰にも侵されない領域、ここだけ私の棲家

それ以外いらない穢されたくないから私だけ汚すの

あなたすらいらない、その領域護るために生きてるんでしょ

 

冷えピタ貼って電車に乗る

痛み止めの薬切れて落ちそう

もう無理飛んじゃうっていって駄々こねて

あなたを、困らせたい

 

困惑させて世話焼かせたいからあなたに会いたい

絶食して、身体に爪痕で絵を描いたり

不眠不休で歌ってみたりしてみたい

そんな術しか知らない 

あなたの神経をイカレさせたい

それくらいしないとここにいられない

 

生活を始めたいからアナタに会いたい

そうしないと今日もユメで独り

 

会ったって虚しいだけ

空っぽの冷蔵庫、いつもお腹がすいている

 

お腹を満たしてもまた空くでしょ

そのためにユメから逃げるの

 

生活をあなたとしたいからじゃない

 

生活を始めたいからアナタに会いたい

 

ぜんぶぜんぶ好きなものしか存在させない

そこではぜんぶわたしのもの

わたしは悪くない

 

 

君がもし怒ったら死ぬ

叱ってもいい ケド

 

もし君が怒ったら死んでやる

もし君がわたしの代わりにわたしを悲しくさせた相手を怒らなかったら死ぬ、死んでやる

 

ふつうの人になれるかな

ああ、もうなれない なる気もない ケド

 

生活を始めたいからアナタに会いたい、会いたい

きっと一緒にごはんつくったり、食べてたり

吐いてみたり、眠ってみたり、わがままいって困らせるよ

 

きらいになっても赦してあげる

だけどわたしの言うことをきいてね

それだけがほんとうのやくそく

 

誰といてもいいけれど

わたしはあなたじゃイケナイことが多すぎる

不構成不公平不服

こんなの望んで泣いけどなあ

 

生活を始めようよ

あなたがぜんぶ守ってね

わたしのぜんぶをあなたのぜんぶで

じゃないと生活ができない、成り立たないいられない

 

 

しあわせに暮らすの

クラスでいちばんかわいいアノコより

かわいい部屋にかわいいわたしにするの

そのために生きてるんでしょ?

 

アナタに会いたい 

生活を始めたいから

 

ここにいられない

生活を始めたいからアナタに会いたい

迷子になりたくないからアナタに会いたい

夜にさんぽしたい、からアナタに会いたい

ぐっすり毎日眠りたい、からアナタに会いたい

独りになれないと無理、だからアナタに会いたい

何処でもクルマで行きたい、からアナタに会いたい

 

アナタに会いたい

きのうのこと、今日のこと、ぜんぶぜんぶぜんぶ

話さないと無理だから、わたしがわたしでいられないから

アナタに会いたい

 

わたしでいたい

生活を始めたいからアナタに会いたい

 

 

 

 

 

 

 

重み

得体の知れない重みが私に確かにのしかかっている。

私の身体を不自由に雁字搦めに縛り付け、私はガタガタを音を立てて蠢き、そしてそれに屈しないように支配されないように必死にもがいている。言葉を紡ぐことは私にとってその鎖や重みを軽くし、心に羽を生やし、自信の大地を育て、明日を生きることだ。それくらい重要で大切にしていること。なのに、最近はその行為こそが苦しく、いけないことのように思ってしまうのだ。それは何故かわからないけれど大切なものを失いたくないからだと思う。

言葉を紡ぎ、それを吐き出す場所が年齢を重ねる毎に小さくなっていく。

 

私はその場所をなんとしても手放したくはない

その為に努力をすべきなのだろう

 

私は人間の生命の本懐の様なものをただひたすらに真っ直ぐ信じている。その生命は誰の心にもあると。

 

だけど人間がどれ程愚かでダメな人間なのか、ということも知っているし、そう思っている。

 

そんな矛盾だらけで、恐ろしく臆病な私を、

私はやっぱり愛している

 

自分を見失わず、ただひたすらに真っ直ぐに生命を見つめて自分のことをいっぱい好きでいよう、それでいい

 

明日もかわいく生きていこう