しいたけ占い2018上半期

意外にそして非常に強い晴れやかな孤独を感じている。孤独の味はこんなものだっただろうか。びっくりだ。お姉ちゃんが教えてくれたしいたけ占いがとても心にストンと入ってきて私を抱きしめてくれるような感覚があった。欲しい言葉が、有りきたりでもなく怒るのでもなく、ちょうどいい温度で私をみてくれているような言葉が並んでいて、意味の持つ単語がとても気持ちよかった。
相変わらず女子トイレの個室にこもってしまって、なかなか出られない。私は何者だ、ちっとも変わっていなかった。だけどたしかに動き出しているということを本能的で知っている。だから理由のつかないこの孤独が少し晴れやかで心地良い。誰がなんと言おうが、私が私をつくっていく、そして幸せにするのだ。原点は何も変わっていない。私にとって大事なことは見失っていない。準備も装備も素材集めも何もかももういいじゃないか、私は今飛び込みたくて仕方が無い。とっくに飢えに飢えている獣なのだ。駆け上っていく龍なのだ。どんな未来もやってくるといい 私は大丈夫 戦える そしてそっと安心することもできるのだ

ひとしきりカウンセリングルームで自分の思いや考えをぶちまけたところかなりスッキリした。でもカウセリングの先生はちょっと疲れていたように思う。
だけど私は話した、喋った、ただ自分のことをひたすらに話し続けて、溜まっていた言葉が湯水のように溢れ出てきた。私の考えていること、本当にしたいこと、本当に望んでいることはこういうことなのだと再確認した。
それに対して先生は間違っている、とも、正しい、とも言わなかった。ただ私の話を聞いていた。そしてときどき頷いたり、何か思考してイメージを膨らませるように遠くを見ているだけだった。
私の言葉は何かの言葉を催促しているかのようだったかな。私はわからないけれど、自分のありのままを自分自身が見つけ、認め、信じ、そして言葉に出来たこと、それを褒めてあげたいと思った。
準備万端の状態で何事も迎える私にとって、今回経験する受験は、不安でしかなく自信もなくて当然だろう。しかし、これから経験すること全て、初めてであり、これからに繋がる貴重かつ素晴らしいものであることを私は忘れてはならない。すべての事情には必ず意味があるし、そういうふうに進んでいく。
まず、明日の試験が私にとってとても大きな意味があること、貴重で初めての体験だということはわかりきっているのだから、ある意味楽しめばいい。