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気付いたときには遅かったもう手遅れでとっくにないことを知っている私の耳は毎日戸惑いながら再生してはまた貫通するその繰り返しそれが私の日常。君はどこで誰となにをしているのかななんて考えられるような女の子に私もなりたかったなんてね。嘘だよ。
君が誰となにをしてようがいい君は日常ではないのだし、君は亡霊
私の愛は子どもがぬいぐるみに向けるような執着みたいなものだとっくに気付いているでしょうなのに君はあえて知らないふりをして私に微笑むのだ
こんな毎日を過ごしたって私は君のことを大事に思えるはずがないよ
だから、だから、
この言葉の続きを私は何度も先送りにしているずるい女だ
泣けばいいなんて思ってないけど泣いても助けてはくれない
たくさんの感情を五感で感じさせてくれてありがとう。あとは後の祭り、私は前に進む犠牲を払っても子宮が引きちぎれてもそれがあなたとの約束、この穴
密かに見る知らない女の子のブログが心に好き刺さって気持ちいい
最低になる覚悟は出来てるじゃないとこんなことしないもの捨てられてもいいの汚れてもいいのぜんぶあげる
あなたが煙草を吸う隣で、私は歯を磨くの