始まり、

終わりと始まりは切り離せないもので、

終わりがあるから、始まりがあるし、

始まりがあるから、終わりがあるの。

 

だけど、いつも、終わりが来るのを恐れてる。

とてもこわくて、いたくてくるしくて、息ができなくなる。

そして始まるのさえこわくて、混乱する。

 

終わりがなるべくゆっくりきますように。

るいがそのひとにとっていい影響を与えれますように。

ずっと健やかでいてくれますように。

楽しいこと、綺麗なものを一緒に共有できますように。

もっともっときらきらしたいな。

 

隣で笑えてたら、いいな。

隣で泣いてるといいな。

隣で手をつなげるといいな。

 

空も、心も、君も、るいも一緒になって笑うとき、

おもいっきり、じゃんぷしよう。

否定的

否定されるってすごい怖いことだよね。
ひとと違うって
いいことでもあるかもだけど、
それを周りが否定したら、
それはいいことで存在しない


否定されるのが怖くて
なにも言えなくなる

まぁ、それももう慣れた

最近は夢でうなされることもなかったのに
今日は最悪。

だめだ

いたい

年月

にんげんはめぐる。

 

あかちゃんからこども、そして思春期、反抗期になって大人になる。

そして、また大人から反抗期、思春期のような感情にぶつかり、こどもに還り、

生命を終える。

また巡る。

 

にんげんはめぐる。

 

それなのに、小さい守るべき存在に嫌悪感を感じ、老いに負い目を感じる。

なにもわかっていない。

 

生命は巡る。

いちにちいちにち、地球も巡る。

 

すべてめぐる、循環する

それは自然なことでとても神秘的なこと。

 

すごくきらきらで、愛おしい。

怖いけど、愛おしい。

 

こども

今日、電車に可愛い女の子が乗ってた。

きらきら笑顔で。

 

おねえちゃんって話しかけてくれて

そっと手をふれてきた

最初、この子の何かを変えてしまいそうで

壊れてしまいそうでこわかった

 

でもぎゅって握って、「ありがと。」と

花が咲くような笑顔に

なんか、涙になりそうだった

 

すごくすごく、きらきらですてきだった

るいも、そんな存在でありたいと思った

かいた

涙ってかいた

言ってしまいそうになった

るいの精一杯でなんとか、言葉を飲み込んだ

 

にーってかいた

視界が滲んだけど、お構いなしに笑った

少し心臓傷んだ

 

だいじょぶってかいた

根拠なんてないけど、確かではないけど

あのとき言ってくれた、大丈夫を思い出して

だいじょぶって言い続ける

支え

全然しゃべれなくなった

だけど、愛おしい

 

苦しいとき、いてくれた

ずっときらきらくれていた。

会ったことはないけど、

きっと君はきらきらだろう

 

黒いもやもやなんか纏ってない

君の進む道も、もやもやなんてない

そうであるように、祈ってる

ずっとずっと祈ってる

 

君が少しでもるいを想うなら、

それだけで存在してられる