自分の「世界」 自分の「感覚」
中学3年の夏に書いた文章。ぐだぐだぬ。
ひとが惹かれないものにすごく惹かれたり、そこに美点を抱いたりするようになり、これが自分の世界なんだと知り、最初は否定していましたが、認めることができるようになりつつあります。
私はずっと寂しいのかもしれません。どんな時もできるだけ笑顔で、人に明るく接し仲良く頑張っているのが楽しいと思っていたけれど。私は認めてほしいのかもしれません。私という人格を私の世界を自ら殺し否定し続けていたけれど。そんな私は私にしかない世界感思想を私らしく表現することが夢です。そしてまだ出会っていないけど、私の感覚に近いものを持っている人がいると思います。でもいたとしたら、少し嬉しいようなやっぱり悲しいような気持ちになると思います。
今の私の将来の夢は看護師になることですが、したいことは他にたくさんあります。今は看護師になりたいという夢を叶えるために日々勉強に奮闘し、何より難しい「通学」という課題を成し遂げる必要があります。どんな道であろうとも夢を見失わず、したいこともできるように一生涯自分の使命を問い続けながら「私」でいられる友達をつくりたいです。またこの感覚を自分自身が受け止め、共に生きていけるように、そして何か人を救う術にならんことを祈ります。
ずっと変わらないもの
ずっと変わらないものなんてないよね
なんでも、変わってく。
流れるように、さらさらーと。
だけど、変わらないものもあるんだって知った
変わればいいのに。
なくなってしまえばいいのに。
そう思ってそう願ってだけど、
消えてなんてくれなかった
君の言葉を探してる
どこかで、まだ君がいるんじゃないかって
ねえ。
どこにいますか
ねえ。なんで。
車の中、“誰か”に抱き締められながら、静かに涙を流した。
ただ音もなく瞳がゆれる。
窓の外は青々しい葉をしっかりつけた木が、気持ち良さそうに風の気まぐれに手をつないでわらっていた。
なんて綺麗でいられるんだろう。
光を受けて輝いているにしろ、私とはかけ離れている。
「今日、晴れてるね」
「さっきまで曇ってたよ」
「そう?」
そういって私の手を握った。
“誰か”の手はとても冷たかった。
ああ、何で私はこんなことをしているんだろう。
こんなことをしないとやってられないんだろう。
ただひたすらにかなしい。さみしい。
「ねぇ」
「ん?」
「なんでそばにいてくれるの」
「好きだから」
「なにそれ。変なの」
そういうと私は笑った。誰かは強く抱き締めた。
これ以上、私がボロボロとはがれて落ちていかないように
ぎゅっと誰かは抱き締めた。
私も、ずっとぬけだしたいのだ。ここから。
でも、できない。
私は笑う。静かに。
あとは崩れていくだけだ。
ああ、空がキレイだ。
空っぽ
自販機で買った無糖の紅茶
るいの手を暖めて、そして身体を暖めてくれる
空っぽになったそのあとはぽいってごみ箱へ消えてく
るいがはいたため息
白くほんのり手を暖めてくれる。
お空に吸い込まれたそのあとは、
なんにもなかったように消えてく
君が言った言葉、るいからでた想い、
ふわふわ心が踊って、暖かくなって染み渡る
君がいなくなったそのあとは、全部消えてく
るいが消えてく。
消してしまえばよかったのに。楽なのに。
君が言った言葉が頭のなかに響いて
消してしまわないようにるいに言う
だから、るいはできない。
半分になったるいを抱えて
るいはなんとか前を向く
前を向くことしか知らないから、
前向くよ。頑張るよ
始まり、
終わりと始まりは切り離せないもので、
終わりがあるから、始まりがあるし、
始まりがあるから、終わりがあるの。
だけど、いつも、終わりが来るのを恐れてる。
とてもこわくて、いたくてくるしくて、息ができなくなる。
そして始まるのさえこわくて、混乱する。
終わりがなるべくゆっくりきますように。
るいがそのひとにとっていい影響を与えれますように。
ずっと健やかでいてくれますように。
楽しいこと、綺麗なものを一緒に共有できますように。
もっともっときらきらしたいな。
隣で笑えてたら、いいな。
隣で泣いてるといいな。
隣で手をつなげるといいな。
空も、心も、君も、るいも一緒になって笑うとき、
おもいっきり、じゃんぷしよう。
否定的
否定されるってすごい怖いことだよね。
ひとと違うって
いいことでもあるかもだけど、
それを周りが否定したら、
それはいいことで存在しない
否定されるのが怖くて
なにも言えなくなる
まぁ、それももう慣れた
最近は夢でうなされることもなかったのに
今日は最悪。
だめだ
いたい