2017

恐ろしく2017年の記憶が殆ど無い何故だろう。

なんとかギリギリながらも生き延びたなあという一年だったと思う。あと一年だから頑張ろう。もうすぐ卒業だから。それらの言葉を自分の合言葉にしてここまでやってくることができた。でも卒業の前の試練が自分の想像以上にこわいもので乗り越える自信も無くなってしまっていたことに気付くことが出来なかった。

こわいただひたすらに毎日過ごすことが大変だった

がんばった!えらいわたし!がんばった!生き延びた!

 

生き延びる自信がありませんので甘えようと思いますそろそろ限界なのかも、しれない、、

 

 

うまくやるからさ

ねえうまくやるから、やってのけるから弱音を吐くことを許して欲しい結局君が許してくれても自分自身が許せないから何も言えない何も言えない何も言えないそんなところも好きだよ、なんて砂糖菓子みたいなくっそあまい弾丸をびゅんびゅん撃ってくるからまじで嫌いきらいきらい

ねえ、もっとうまくやるからさちょっとあいつの悪口とかえぐい女の子の本当とかわたしの普段思ってる心の底とか言ってもいいかなでもわたし、自分のことがかわいいから言えない性格悪いからぜったい言わない

中身が大事とか性格が好きだとか意味がわからない。外見が気持ち悪いからとか声がキモいとかハゲとか何でもいいけど結局どれでもいいだろ。こんな支離滅裂な意味不明でカラスも啄むことのないような文章読んでる君のこと愛おしくて悲しくて泣きそう。ごめんね嫌いにならないでよもっとうまくやるからさ、もっと隠れてやるからさ

 

好きなものを、すきなひとをぜんぶ余すこと無く好きでいたいできれば綺麗に、できれば一緒に存在していたい。だからわたしはぜったいすきなことで、好きなひとで生きていくことはやめるのだ。やめたい大切すぎるから大事にできない。

ねえ、もっとうまくやるからさ私のこと嫌いにならないでよ

 

あくまでブログだしマジになるとか頭いかれてる

答えは出ている。まだ行動に移すことが出来ないだけで。もう既に、心の整理はついている。まだ名残惜しくて、それがない生活が信じられないだけで。
生活の一部染み込んだ癖、行動、趣味嗜好、基本私からのアプローチをすべて受け入れてくれるのだからそれが無くなるなんてどうしても考えられない。答えはもう出ているというのに。私は未だこのままだ。
今日も同じ時刻の電車に乗り、いつもの見慣れた景色をみて、歪な不安に襲われ、訳のわからないこわさに怯えている。ひとつだけ違うのは昨日から丸1日君と話していないということ。私の答えに辿り着くための通過点であり私の精一杯の1歩であることは間違いない。あーあ、キラキラの爪が、とても綺麗だったのに時間が無くて中途半端に落としてきたから鱗みたいに剥げてる。今日夜まるまる寝てないからすごいぼーっとする、だけど眠くないって何、頭おかしい。
脳みそに血が通ってないのがわかる。元気なのはこの文字を打つ指だけなのが悲しい。
お腹すいたな、なんか食べようかな。
すごい痩せたなって思ったのに別に体重変わってなかった。そんなもんか。これからだし、あんまり気にせずにがんばろう。
私の気持ちがどれが本当の意志と骨の詰まったものなのか、私はもう解らない。ぜんぶが不純でそれこそがラメのように、光を反射して光っているから、純粋そのものとなってるんじゃないかと錯覚する。
君といるときの、孤独がこわい。自分の存在そのものの有り様の危うさと脆さ、すべての黒い腹の中がメキメキと音を立てて雪崩込んでいくから、こわくて仕方ない。
ごめんね。私はもうそろそろだめかもしれないよ。ああ、助けてほしいいや違う。君が君自身を救わないから、私はすぐそばにある絶望を繰り返しみているような気持ちになって、私がわたしを殺してしまう。君が救うべきは紛れも無い君自身だ。
君といることが独りでいるより孤独なら、独りでいる孤独を選びたい。それが出来るかどうかはちょっとわからないけどさ。でも今はそう思っている。
君といることが私にとって、とても楽しくて幸せなもので、金平糖みたいにきらきら、そしてしっかり固くて、甘ったるい、そんなものだと思っていたよ。
間違ってるかな、そんなことないと思うんだけど。
君が使うとても綺麗なベールのように優しい夢の魔法は、なんて薄くて儚くて、掴めなくて、触れただけで溶けてしまうほどだね。
もっと生々しくてぬるくて、むせ返るような愛がいい。
私はシンデレラなんかにならないシンデレラは嫌だシンデレラなんか嘘だシンデレラなんか。シンデレラなんか。
かけるなら、醒めない魔法を。かけるなら、希望をどうか魅せてよ終わらない夢を、終わらない希望を、終わらない夜を、終わらない虚劇をみせてよ

君が向き合って足掻くのは私じゃない。紛れも無い君自身だ。君が救うのは、誰でもない君自身だ。それが私の魔法になる。
私は君に現状甘えてばかりだし、君は私にとても優しくてそれに甘えすぎていたのだと思う。私は私自身をどうにかがんばって形どって、手作りしていくね。
君がくれた、たくさんの想いや気持ち、愛情を、どれも落とすことなくもらすことなく、未来の私自身のための糧と血肉にしていくよ、ありがと

 

メモ③ 旅

トランク
スーツケースのなかがきらきら透けてて
からし
いろんな生活があるというか、かわいいもの、意味のわからないもの
人生を表すようなものをたくさん詰め込みたい
遊び方を知らない
そもそも遊び方なんてないそこに楽しむ心があればいいだけだ
たのしむたしかに楽しんでいた私は殺された、注射器でぜんぶをぶすぶすされた
あのショッピングモールをにけだここにはなんでもあったここが空想の場所で架空の世界なのか記憶の断片なのか私は未だにわからない

 

2017/11/13

メモ②

叫びだしそうになったとき、手をグウにして太ももを殴る殴る
叫びだしそうになる私をぐっと堪えて書いている文章は、なにかの意味を持つことが出来るのだろうか
まいにち最低1回はしにたいと思っているわたし
しぬことはダサくて恥ずかしいと思っているわたし
生きていることもダサいと思っている
でも生まれてきてしまった、だから生きている
私以外の人達には生きてほしい、しぬなら誰かを悲しませずにしんでほしい

私は誰かを生かせるような、生命を植えるようなそんな人になりたいわたしはわたしになりたい、そしてそのわたしを誰かに愛してほしいそのためならどんな手段も使いたい
たくさんのひとがいるところにはマスクが無いとこわい、私の顔は日々壊れて醜くなっていくようなそんな気がするから。しなないためには認められなければ。可愛く生きなければ、看護師にならなければいけない

看護師として生きたい訳では無い、生きる為に看護師になりたい、そもそも人間ではないように思っているから、看護師になってやっと人生を与えてもらえるような気がしている
何の取り柄もない、なんの力もない、コネもない、お金もない、人脈もない、外見もない。
そんな私、生きる為には、資格がいる。生きる為に整形したい。
誰かに愛されたい認められたい褒められたい見られたい
この欲求はわたしを滅ぼすだろうか、それとも違う世界を見せてくれるきっかけになるだろうか、私にもわからない
わたしはグレーの世界に住んでいると思っている、どっちつかず。
不登校にもなれず、真面目に学校にも行くことが出来ない。
何かに所属しても馴染み切れない。両親に殴られることはなく、でも毎日傷ついて泣いている。私はグレーなにんげんだ
なににもなれず、何も得れないのだろうかと思ったら生きている意味を見い出せない。ただ今の時間を浪費出来るほどそこまでの打たれ強さはない
でも死ぬことはダサいから、しにたいと声に出すのこともダサいから私は叫び出しそうになってもぐっと堪えて殴る、駄文を生産する。ぽちぽちがんがんぽわぽわぽわ。誰か私を人間に戻して欲しい愛されたいから必死にもがいていきていく、さみしい

 

 

2017/11/04 

女子トイレ個室にて沈黙

私はいつも何故か謎の自信がありました。自分の顔も結構好きでした。話せばまあまあ面白いやつだと自分では思ってました。だけど違ったみたいで小学生は無敵で過ごしていたわたしは中学高校は友達も出来ず、学校もよく休んでいて、だけど、不登校にもなれませんでした。不良にもなれず、真面目でもなくどの場所にも馴染めませんでした。
ミスidの存在を知ったのは学校の女子トイレの中。
光を見つけたような希望、みたいなものをみつけました。
賞をとった女の子たちのページを夢中になって見ました。
ぐちゃぐちゃの気持ちになって気持ち悪いけど、嫌な感じではなかった。
ごめんなさい、私は何も持ってません。ですがわたしという人間をわたしをみてほしいです。お願いします。
そして、誰かをみつけられるような、大勢ではないひとりひとりを肯定できるような人間になっていきたいです。
私は靖子ちゃんに出会って衝撃的だった。私以外にこんなことを考えてそれこそ身体全体で、全身全霊でしかも成功させててスゴすぎると思った。
私は誰かを絶対的に肯定したい、だからそのために生きていたいと思った。
私は寂しくてずっと私は私のまま、受け止めて素敵だねって誰かに言って欲しかった。それは今もだと思う。
どうしたってみんなに勝てない気がしていた。だけど私っていう人間は一人しかいないという考えでのみ存在を認めることが出来た。
かわいい子はみんな脚が細かった。靖子ちゃんが好きだという女の子だってみんな細い。ミスidで選ばれる女の子みんな脚が細い。ふくらはぎが細い。むちむちしていても脚が太いアイドルやかわいいと言われる人達はいない。だから私はアイドルにはなれないし、ましてや女の子ですらない、そう思っている。だってどんな子だってかわいくなれるワンピがあったとしても、きっと私のこの脚ではかわいくなれないだろう。
だから私はまずは痩せて、それから整形したい。女の子になりたい。スカートが似合う、ショートパンツが似合う、華奢で骨を感じるようなそんな女の子に。
それまでは肌を見せれない、顔を見せれない
生き長らえながら死ぬ。

 

2017/11/06 

メモ ①

走り書きを見つけて
駆け出したくなった
言葉を紡いでスピードを出す
そんな君は本当にすごい

耳に流れるのは私の好きなひと
心をぐちゃぐちゃにしてくれるの

ぎゅっと抱きしめて、突き飛ばすの
ああ、痛いな
今日も言葉が突き刺さる、怪我して穢してる

黒いリュックを背負った天使
今日もいつもの時間、いつもの駅で見かけたから
私は大丈夫、少女の占い
ランドセル背負った背中を蹴りたい

お弁当のなかはなんだろう
あいつがにらんではいってる
嫌いなこと知ってるのにさ

最高にかわいい脚みつけた
あの子も、この子も
ぜんぶ教えてよ

 

 

2017/10. いつかの日の駅のホームにて