逆戻り

愛されるのは難しくて恥ずかしくて痛々しいものであるのを私は人生を通して知っている。例えどんなことがあっても、それは何処に行ってもわからないことなのに。私は魔法を信じ続けた結果、大変な過ちを作り上げてしまったのかもしれない。嫌なことばかりだけど、たしかに信じられる現実もそこにはあった。楽しかった。

 

確かなものはそこにあったのかな、わからないけど、私は信じられるものしか手に取らない。あなたはどうかな?

ここから確実に自分の未来は自分の手で、オリジナルの愛で、これからは。

あなたの愛で快適に過ごし易いように生きて、安心したし、絶望だってした。たくさんいろんな感情を味わってお腹いっぱいなってその度にお腹が空いて、私はどんどん食べてしまった。

これからは、強く、より、強く、生きます。前を向いて、振り返らずに楽しいこともして、踏ん張ってそうやって今まで通り。

もう、窓のベランダの向こう側に思い焦がれたりしません。あなたは確実に魔法だった。ありがとう。これからは、リアルに傷つけて愛し合って生きていきましょう。さようなら。